■「アダルトチルドレン」の生き辛さを改善し「トラウマ」から解放される方法
こんにちは。「アダルトチルドレン」を克服し「トラウマ」から解放されたカウンセラーの 小川 結子 です。
職場で嫌な先輩や嫌な上司が現れるたびに、転職を繰り返しているお客様はとても多いです。
「嫌な人から離れたから解決する」と思っても、また同じ様な人達が現れれてしまいます。
嫌いな人から離れたら問題が解決する訳ではないからです。
「トラウマ」があるままだと、特定の物事が起こった時に、毎回同じ反応をしてしまったり、
心配しなくても良い部分に反応して心配したり、無意識で悩んでしまうので、
無意識でネガティブに考えているまま職場の人達に対応しても、周りの人達に無意識で伝わってしまうので、悪い言動になって返ってきやすくなります。
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ある知り合いの方で、先輩や上司に注意されるのがとても嫌で、退職して、派遣会社から紹介された仕事の中から無難そうな仕事を選んで、入社してみたら、
期間限定の仕事なのに覚える事が沢山あり過ぎて「自分にはとても覚えられない・・・!」と心の中がパニックになってしまい、私に相談に来られました。
1回目にお話しした時には、今のお悩み事をお話ししていただいただけだったのですが、
その後、暫くしてまた相談に来られた時に、
「明るい後輩が入ってきて、その後輩は職場の皆さんから沢山話しかけて貰っているのに、私にはなかなか話しかけても貰えない・・・」と悩みが増えていて、
「その職場は、基本的には期間限定の仕事だけど、まれに長期間で採用される事も有って、私が長期で採用されずにその後輩だけ長期で採用されたらどうしよう・・・?」
「その後輩は職場の皆さんから沢山話しかけて貰っていて、私と違って気に入られてるから、1人だけ長期で採用される可能性もあるよね・・・」
「期間限定の仕事で入ったのに、覚える事が沢山あり過ぎるけど、その後輩は大変そうには見えない・・・」
と、心配事がどんどん増えていって、継続して心理カウンセリングを受けていただく必要性をお伝えしました。
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心配事がどんどん増えていくと、表情もこわばってくるでしょうし、こわばった表情のままで職場の皆さんの近くにいても、なかなか話しかけて貰えなかったり、
会話しても楽しそうに見えなかったら、次に話しかけて貰える事も減ってしまいます。
まずは、考え方を変える為に、ご自身の心を癒して、安心感を感じる事が出来る様になって、無意識に考えている事を変えていかなければなりません。
転職してもいつも嫌な先輩や嫌な上司が現れたり、人間関係が嫌になって転職を繰り返している方は、
まずは、感じた心や子供の頃を癒して、無意識に考えてしまう事を変えて、心が元気になる様にならなければいけません。
安心感を感じながら働く事が出来るかどうかで、職場の人間関係が変わってきます。
■「アダルトチルドレン」の生き辛さを改善し「トラウマ」から解放される方法
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